祖父、母、子供3人で暮らすためのお家をリノベーションしました。
どの世代も心地よく過ごせるよう、ベースはシンプルにしつつロフトや玄関周りに工夫を凝らして、普通のお家とは一味違うアクセントを加えています。

POINT1　構造を活かしたキッチン

階段下の三角の空間がキッチンの特徴に

元々は壁に沿ってL字に配置されていたキッチンを２型に変更しました。家族が揃って食事をするダイニングと対面式にすることで、会話も自然と増えそうです。

POINT2　二人部屋でプライベート空間を確保するロフト

アイアンのはしごがデザインのアクセントに

二人部屋でプライベート空間を実現してくれるのが、新たに設けたロフトです。上下段それぞれに照明と棚板も取り付けているので、本やお気に入りのアイテムを置いて自分だけの秘密基地に。

POINT3　開放感のある玄関

有孔ボード付きでお出かけグッズも収納できる

5人分の靴を収納するため、洋室の一部を取り込んでシューズクロークにしました。開口は単調にならないようお家型に。アイアンの手すりに変えた階段と合わせて玄関のアクセントとなっています。

今回はデザイン面だけでなく、窓を全てトリプル樹脂サッシにして機能性も向上しています。もともとあったアルミサッシの枠にカバー工法で樹脂枠を取り付け、ガスを充填した３層のガラス窓を入れています。

Before

↓

After

-DATA –