「家事しない」「育児しない」そんなダメンズ応援企画 - 西宮のリノベーション会社、リフォーム会社のリノクルール

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「家事しない」「育児しない」そんなダメンズ応援企画

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ママ友の愚痴

ママ友との会話で、旦那さんが家事や子育てに協力的でないという愚痴を耳にすることはありませんか?先日のランチ会では、次々とこんな話が飛び出してきました。

「うちの旦那、仕事から帰ってきたらソファでゴロゴロして、テレビばかり見てるのよ」

「私が子どもの宿題を見てる間に、ゲームしてるだけで何もしないの」

「洗濯物をたたむのを頼んだら、適当に丸めて押し込むだけよ」。

他のママ友も「そうそう、うちも全く同じ!」と共感の嵐で、思わず笑っちゃいました、笑。子供が幼稚園に通っているときから私は働いていたので、あんまりママ友とランチする機会は少なかったのですが、ママ友会となると大概旦那さんの愚痴会みたいになりますよね??

私も2人の子供を持つシングルマザーとして、ワンオペ育児、ワンオペ家事をずっとやってきました。時には「旦那さんがいたら助かるのかな」と思うこともありましたが、彼女たちの話を聞いていると、愚痴れるって羨ましいな~と思いながらも、むしろいない方が余計なストレスを抱えずに済むことに気づきました。

旦那さんヤバいですよ・・・

そんな話の中で、「日本では、結婚30年以上の夫婦の離婚率が過去20年間で4倍に増えたらしいよ」という話題が出ました。特に家事や育児を全く手伝わない旦那さんがいる家庭では、この傾向がより顕著だそうです。「当然だよね、もっと多いかと思ってたくらいだわ」と、ママ友たちも納得の様子でした。

ママ友は半分冗談のようなテンションで話していましたが、私は真剣に心配になりました。このままでは本当に大変なことになるかもしれません。でもね、同じ会社の30代の男の子ってみんなイクメンで家事もちゃんとしてるんです!!10歳違うとこうも違うのかと・・・・そう、やばいのは私と同世代の40代かそれ以上の世帯じゃないでしょうか??男子は台所に入るなと昔は聞いたこともありますが、それってもっと上の世代の方ですよね??

まずは家事に関して「手伝う」という意識を改善してくださいね。手伝うのではなく一緒に「する」です。特に奥様も働いてるのであればなおさらです。

熟年離婚の現実

 

旦那さん、ちょっと考えてみてください。家事を全くしてこなかったあなた、もし離婚後に一人暮らしを始めたらどうなるでしょう?まともな料理ができない、家が散らかり放題、生活が成り立たないかもしれません。奥様、そんな旦那さんを見てどう感じますか?そして、子どもとの会話も疎かにしてきた結果、子どもたちからも相手にされないかもしれません。自業自得って思います?それとも、ちょっとかわいそうかなって同情します??同情してしまうぐらいなら離婚まではしないですよね?

すでに離婚を経験している私としては、できることなら救いたいと思います。こんなダメンズ、どうにか救いたいものです。私の離婚理由は正直それが原因ではないですが、まぁ~元旦那さん全く何もしてくれなった!!靴下すら洗濯機に入れず、放っておいたら、ベッドの下から5セットぐらい出てきて、なんと新しい靴下まで買ってきたんです!!いや、笑えへんて!子供のことは好きだったので遊んではくれてたのですが、遊びだしたら止まらない。まだ3歳にもなってないのに夜中の12時を過ぎても遊ぶ遊ぶ、笑。 はよ寝かしてよ―――――とよく怒ってました。離婚してからは本当に何もできないことが心配だったので、再婚すると聞いた時はむしろ安心して嬉しかったぐらいで、もう何度もおめでとうと言いました、笑。

リノベ提案で救済作戦

私の得意なのはリノベーションの提案です。まずは、一緒に家事を手伝うことから始めましょう。私が夫婦の間に入って「旦那さん、このままじゃヤバいですよ」なんて言うわけにはいかないので、私のできる方法で解決にもっていきます、笑。

家事動線を見直すリノベがオススメです。例えば、キッチンとリビングをオープンな空間にすることで、料理しながら子どもと会話ができたり、掃除をしながら家族と一緒に過ごせるようになります。これにより、家事を手伝うだけでなく、自然と家事が覚えられ、家族が仲良くなるという良いこと尽くしです。

そしてリノベをする前からが勝負です。今の家の必要のないものや、使わなくなる家具はご主人が率先して解体したり、粗大ごみに持って行ったりしてくださいね!頼りになるところを見せつけてください。リノベしてお引越しする前に家の整理ができているとプランニングもしやすいですし、何より引っ越しが楽になります。

具体的なリノベ案

具体的には、以下のようなリノベーションを考えています。

  1. オープンキッチンの導入:家族全員がキッチンで一緒に作業できるスペースを作ります。旦那さんと料理をしているところを子供が見てるだけで、きっと子供も将来、抵抗なく一緒に家事ができるようになるはずです。
  2. いたるところに収納スペースを確保整理収納アドバイザー1級の知識を活かし、使いやすい収納スペースを設計します。
  3. リビングとダイニングの一体化:家族が一緒に過ごせる時間を増やすために、広いリビングダイニングを提案します。
  4. 洗濯機の近くにパイプハンガーを取り付ける:奥様が洗濯物をいったんそこに仮干ししたら、旦那さんがベランダに移動させる。たったこれだけでも助かります。
  5. 掃除機は手に取りやすいところに設置:気が付いたらだれでも掃除機をかけることができます。
  6. 玄関に段ボールを貯めておく場所を確保:その近くに紐とハサミを置いておくだけで便利です。

これはあくまで一例です。リノベをすると新築のようにきれいになります。なのでそれだけでも気持ちってかわるので、きっと旦那さんも家事をするようになると思うんです。それでもドキッとした旦那さん、共感してくださった奥様、興味のある方は、一度、谷垣までご相談ください、笑。あなたの家庭を、より快適で幸せな空間にするお手伝いをさせていただきます!