COLUMN
コラム子供が勉強してくれない…その悩みリノベで解決できるかも!?
COLUMN子供に勉強習慣をつけさせるには?
「子供が勉強しない!」と悩むママたち、多いですよね??私も一応プロとしてリノベーションの仕事をしていますが、同じ母親としてその気持ち、痛いほどわかります。勉強習慣をつけるためには、ただ「勉強しなさい!」と言うだけではなく、環境を整えることが重要です。
例えば、明るい照明、適度な静けさ、そして快適な椅子と机。これだけでも子供の勉強意欲がぐっと上がること間違いなしです。
さらに、勉強部屋は子供が「自分の場所」と感じられるように工夫することをオススメします。
例えば、好きなキャラクターのポスターを貼ったり、自分の好みのカラーでデコレーションしたり。
これで子供も勉強するのが楽しくなるはずです。
また、勉強する時間を決めてルーティン化するのも効果的です。例えば、毎日同じ時間に勉強することで、子供が自然とその時間を「勉強する時間」と認識し、習慣化しやすくなります。これに加えて、ご褒美システムを導入するのも一つの手。例えば、1時間勉強したら好きなおやつをあげる、など。小さなことでも子供にとっては大きなモチベーションになるんですよね。
室内環境は勉強習慣と密接な関係が!
「室内環境が子供の勉強習慣にどれだけ影響するのか?」と思うかもしれませんが、実はこれ、すごく大事なんです。たとえば、室温や湿度、空気の質。これらが整っていると、子供は集中しやすくなります。
それってどうやったらいいの?と思われたかもしれませんが、難しく考える必要は全然ないです。空気清浄機を導入したり、適度な換気を心がけたりすることで、子供の健康を守りつつ、勉強に集中できる環境を作ることができます。また、植物を置くことで、リラックス効果が得られるとともに、空気の質も改善されます。ね、簡単でしょ?
付け加えると騒音対策も重要です。外からの騒音を遮断するために、内窓や厚手のカーテンを導入するのも一つの方法です。内窓は、防音効果だけでなく、断熱効果も劇的に高まるので一石二鳥ですよ! 近年は補助金も積極的に国が出してくれてるので、超オススメです。これで子供が静かな環境で勉強に集中できるようになります。
あとは、照明も忘れてはいけません。自然光が入る場所に勉強スペースを配置するのが理想ですが、それが難しい場合は、明るくて目に優しいLEDライトで代用しましょう。これにより、目の疲れを防ぎ、長時間の勉強でも集中力を維持できます。
収納上手が成功のカギ!片付けやすい環境作り
収納の工夫も重要です。子供の勉強部屋では、勉強道具や本、文具などが散らかりがちです。これをスッキリさせることで、子供が集中しやすくなります。
だからといって、親が勝手に部屋に入って片付けたりすると、子供さんの年齢によっては逆効果・・・
なので、できるだけ自主的に片付けられるような環境づくりをオススメします。
例えば、収納棚や引き出しを増やす、壁面収納を取り入れるなど、限られたスペースをリノベーションによって有効活用するアイデアがあります。また、子供自身が片付けやすいように、収納場所をわかりやすくラベル付けすることもシンプルですけど効果的です。ただ、見た目がいまいち・・・なのであくまでもお子さんが小さいとき、だけお勧めします。
私の経験では、収納場所がきちんと決まっていると、子供は自分で片付ける習慣がつきます。例えば、勉強道具専用の引き出しを用意し、そこに全部収納するようにすると、自然と片付けるようになります。また、カラーボックスを使って色ごとに収納する方法もおすすめです。これなら子供でも簡単に片付けができます。
さらに、定期的に不要なものを処分することも大切です。例えば、半年に一度、子供と一緒に勉強道具や本を見直し、使わなくなったものを捨てる習慣をつけると、部屋が常にスッキリとした状態を保てます。これにより、常に整った環境で勉強に集中することができます。6年生になってるのに、まだ1年生の時の教科書がある・・・とかになってませんか??中学3年生の時に1年生のが残ってる、ならまだなんとなく理解できますが、小学校の頃は毎年捨てても問題ないと思います。
集中できる勉強部屋の作り方、プロのコツ公開!
集中できる勉強部屋を作るためのプロのコツ、特別に教えちゃいますね。
まず、部屋のレイアウトが重要です。机は窓際に置き、自然光を取り入れることで、目にも優しく、集中力も高まります。
また、色の選び方も大切です。ブルーやグリーンなど、落ち着いた色合いを基調にすると、リラックスしながらも集中できる環境が作れます。
そして、勉強部屋には余計な物を置かないこと。必要最低限のものだけを配置することで、集中力を妨げる要素を排除します。
さらに、子供が自分でスケジュール管理できるように、壁にカレンダーやホワイトボードを設置するのもおすすめです。これで、勉強の進捗を見える化し、モチベーションを維持することができます。
もう一つのポイントは、子供にとって居心地の良い空間を作ることです。例えば、勉強スペースの近くにクッションやソファを置き、休憩時にリラックスできる場所を提供することも重要です。これにより、長時間の勉強でも疲れにくくなります。
予算内で賢くリノベ!主婦だからこその知恵
ここまでお伝えしてきたことは、リノベをすれば、一気に解決に向かいます。子供さん自身もガラッと家の雰囲気が変わることで、気分も一新されます。
ただ、リノベーションには予算がつきもの。なかなかお金を捻出するのも難しい。特に子育て世代はお金がかかりますからね。そこで限られた予算内で最大限の効果を出すために、例えば、DIYでできる部分は自分でやる、リサイクルショップでお得な家具を見つけるなども検討しましょう。
また、プロに依頼する際も、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが大切です。これは安いところが良いというわけではなく、同じように依頼をしても、意外と見積もりの内容に差がでてきます。本当に寄り沿って考えてくれたところを選ぶのが良いでしょう。一番安かったところに、良い提案をしたところと同じ内容で再見積もりを依頼するのではなく、提案が良かったところに、予算オーバーならそれを伝えて一緒に考えてもらうのをお勧めします。
私が経験した例では、壁の塗装を自分で行うことでコストを大幅に削減できました。塗装は比較的簡単で、家族みんなで楽しみながら作業することもできますよ。
また、照明や収納家具など必要なものをリストアップし、優先順位をつけて購入することで予算内で効率よくリノベーションを進めることができます。例えば、最初に重要な照明や机を揃え、その後で収納家具を追加するなどの方法があります。
子供がすすんで勉強してくれるとママも安心
リノベーションの効果が実感できるのは、子供がすすんで勉強する姿を見たとき。
これが一番嬉しい瞬間です。「ママ、今日は自分の部屋で勉強するね!」と言われると、リノベして良かったなぁと心から思いますよ!
例えば、あるママ友の話ですが、リノベーション後に子供が「ここが僕の勉強部屋!」と自慢げに友達に見せる姿を見て、本当に嬉しかったそうです。
まとめ
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勉強習慣をつけるには環境が重要
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室内環境を整えることで子供の健康を守る
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収納の工夫でスッキリ片付けやすい環境作り
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集中できる勉強部屋のレイアウトとカラー選び
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予算内で賢くリノベしよう
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子供がすすんで勉強してくれるのが一番
子供のことを理解しているのは何といっても母親です。自分の子供がどんなことで喜ぶのか、どういう風に伝えたらのってくれるのか上手に誘導できるのは、母親だけです。
なのでリフォーム会社を巻き込んで楽しく勉強するように持って行きましょう。きっと子供もお部屋が整ったら、ちょっと勉強してみようかなって思うはずです😊